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真綿のアイマスク

ぼちぼち作っています。

 

養蚕農家の副産物。

今は捨てられてしまっている、

くず繭や、2頭1つの繭になった玉繭から

 

作った真綿でからできたもの。

 

形にして、使って頂く。

少量高品質を目指して

大事に使っていきたい。

糸になれなかった子の活用方法。

昔の人は、半纏、布団作り、手紡ぎなど

真綿を上手に活用していた。

捨ててしまうなんてもったいないから。

そこも含めて養蚕のある暮らし。

先人の知恵をできる限り使いながら

心豊かな暮らしをしたい。

その始まり。

 

真綿

今はアイマスク。

来年度は販売します。

人の手に渡るまでの形を。

作っていきます。

 

使ってみてください。

私の養蚕から始まった素材との関わりと

手仕事から生まれたアイマスク。

 

作って売ること。

買ってもらって使ってもらって

そこから養蚕農家への資金となり

小さな巡りから、生まれ進みゆくこと。

やっていきたい形の始まり。

 

養蚕から生まれたものが、

頑張ってる人達の癒しになるといい。

日常で酷使しがちな目を、

フワッと真綿の小さなお布団で包む。

なんとも言えない、

優しい柔らかな心地良さ。

 

会社での仮眠時に

ちょっとお昼寝

寝る前に、、、

遮光性はないけれど、

私はとても気持ちがいいのです。

 

耳にかける紐も真綿で組んだ紐なので

優しく引っ掛けられるから

横を向いてもキツさを感じません。

眠る時の気持ち良さ。

体感して欲しい。

なんでアイマスク???

ん?それは、私から自然に生まれたもの。

自分が養蚕から消費者の手に届けるまでを

形にできる小さなものだから。

 

おすすめの理由は?

気持ちが良いから。w

ただそれだけ。

なんとも言えないリラックスタイム。

 

お蚕さんのいる暮らしの中で

それを使うことであなたが癒されるなら

私も嬉しい。

そのお金は、また養蚕や暮らしに役立てられ、

また別の方を癒すことへつながってゆく。

優しい循環が生まれると私は思っています。

 

小さなものだけど

美食住の暮らしの一部になってゆく

生き物との共存と

その副産物から物を作ること。

素材達と仲良くなり、

十分に力を発揮してもらって、

その手助けを私はしてゆきます。

また、詳細できたらお知らせします。 

 

長々読んでいただき有難うございます。