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私のやりたい養蚕のある暮らし

20210921

おはようございます。

 

サスティナブルなど、今の言葉ではあるが

今の時代から始まったものではない、

昔からある養蚕のある当たり前の暮らし

その中には、ものを大切の思う気持ち

農家のくらしがあり

食べ物や物の作り手の顔がわかる

そのおかげでものを大事に使う、

食することが当たり前だった。

 

永続可能って、、、

昔の人は、そう思わずにそれが日常だったのだし

その知恵があるのだから、

それを使って暮らすことができる。

 

ものは壊れたら捨てる

ではなく、直してまた使う。

食べ物は保存する。

長期にわたって、食べるための知恵が

発酵がそこにはある。

 

今私が見聞きした養蚕農家さんは、

労働と報酬が合っていないと思う。

組紐の時も、加工賃は戦後のまま。

それでは廃れてしまって当たり前。

 

養蚕農家とそこから生まれる副産物と

組紐と私の食の知恵。

それが養蚕のある暮らしとなって、

お蚕さんとの日常の暮らしがある。

 

養蚕農家だけの暮らしでは、食べてはいけない。

趣味と言われたって、私は本気です。

少量の自分のできる範囲でのお蚕さんと

周辺の方から捨てるはずのくず繭・玉繭

その繭からできる真綿を使って

今使えるものへ変換していきます。

 

真綿作りを学び、真綿から糸を紡ぎ

その真綿の糸を使って、組紐を組み

その素材を使って、アイマスク今作ってます。

真綿やシルクの効果、色々みているとあるけど

私は、感覚的でいい。

体感してもらって、心地よくって使うあなたが癒される。

そんな癒しの時間が、一瞬でも感じて貰えばいい。

そう思っています。

 

差し上げるばっかりだけど

今回は自分がんばれ。

 

来春5月にスタートするために

お金がいるよね〜。軽トラ、資材、桑園もね。

頂戴できるものは、頂戴するが買うものはある。

ここからのお金は、自分でなんとかします。

ひっそりと、ここに綴る楽しさよ。w

 

さ、今日は、桑園ご紹介いただいてるので

みてくる予定。楽しみだ〜!