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藁蔟(ワラマブシ)作り

11/30に習ってきた藁蔟のWS

繭をお蚕さんが作るためのお家作り。

上蔟時に使う、天井から吊るすタイプではない平置きのタイプ。

 

2個つくれました。

2日で1個。

1つに180前後、繭を作れるそう。

私は、1人で作業できるように

60×90センチの中に収まるサイズにしています。

新聞紙を広げたサイズにも等しいそう。

自分の出来ること、冬仕事として

藁を編む。

昔の人がやっていたことは、

大変そうだな、、、などあると思うが、

不便さを楽しめる私には、なんでもやればできる。

と言う思いが強いので、どんどんやって

習得していきます。

 

養蚕農家になれるかどうか。

3月頃までに、場所を見つけたい。

なければ、自宅でやっちゃう想定です。

まずは500頭から。

やってみなけりゃわからない。

とにかく、養蚕のある暮らしを作るには

出来ることを増やしていきます。

 

なくなってしまうものは、

自分で作れるようになればいい。

ただそれだけ。

 

今回も、松井田の農家さんから藁頂戴しました。

ありがとうございます。

お米を取った後、藁って細かくカットされてしまうから

藁自体貴重なんです。

 

自然人るものを大事に最後まで使っていた、

先人の知恵に毎度感心しています。

藁蔟の副産物として、

箒を作ろうとしています。

 

お蚕さんにも捨てることがないように

1つ1つを大事に使い活かし生きてゆきます。

地球の恵みを頂戴します。

毎日元気をありがとう。